会理念

私たちは、下山地域の自然を愛し豊田市生まれの郷土種”ミネアサヒ”特別栽培米(栽培期間中 農薬・化学肥料不使用)の圃場拡大と共に自然(生物多様性)との共生を主としております。

結果としてコミュニティービジネスによる地域の活性化を視野に情報発信するとともに、過去6年間に培ってきた栽培技術を後継者に伝承して行く。

豊田市下山地区は、山の湧水が豊富でおいしい水・新鮮な空気・山の幸も多いところです。

 私たちは、そんな下山で、みなさんに安心して食べてもらえるお米を、徹底したこだわり(山の湧水を直接田んぼに入れて、生活用水の混入しない圃場での栽培)を持って米づくりをしています。

設立の経緯 そして今

2010年郷土種ミネアサヒのポテンシャルを高めようと言う気運が高まり・・「うちのアトピーの孫に、安心・安全のお米を食べさせたい」(牧野さん)の一言から始まりました。

2012年この会に賛同するこだわりを持つ方々(こだわり人)が集まり、「香恋の田んぼ米の会」と命名し会を結成

会員の栽培技術統一のため、実証田により培った環境保全型農法栽培技術(栽培暦)を確立。新規会員介入のための手引きを発行

2013年販売先の市場調査と販売拠点契約開始。(豊田・名古屋など)

 同  年環境保全型農法の認定を受けました。(農水省ガイドライン品質表示)

2015年 30a圃場拡大を会として合意。(トータル栽培面積0.88ha)

 同  年現在購入できるお店:トヨタ生協宅配事業部・オアシス21「アンテナショップ       ピピッとあいち」・名古屋東区石うす屋中村米穀店・香恋の田んぼ米の会HP販売など販売網の確立と年間契約者募集開始。

 同  年愛知県地産地消(いいともあいち)ネットワーク会員登録

 同  年豊田市特産物ブランドマーク取得しました。

2017香恋の田んぼ米の会は、エコファーマー認証を受けました。

 同  年外資系企業「LUSH 」ラッシュ様と原材料供給検討開始。

2019年トータル栽培面積1.3haに圃場拡大

2020年令和2年度豊田市プレミアム商品として登録。